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プレスリリース

2008年4月30日

IDTのルート・アクセラレータをBay Microsystems社が採用、ハイ・パフォーマンスな40Gbpsパケット処理を実現

アプリケーションに最適化されたサーチ・アクセラレータとルート・アクセラレータ・ソリューションにより
サーチエントリあたり最低の消費電力で業界最高レベルのパフォーマンスを提供

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デジタル・メディア製品の開発経験をより豊かにする上で重要となる、デジタル/アナログ・ミックスド・シグナル半導体ソリューションの大手サプライヤIDT®社(Integrated Device Technology, Inc.本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ:IDT、以下IDT)は本日、同社の「ルート・アクセラレータ」が、Bay Microsystems社の40Gbpsネットワーク・プロセッサ「Chesapeake」に採用されたことを発表した。ルート・アクセラレータは、自動テーブル管理と電力効率の最適化が可能な独自のアルゴリズム検索エンジンをベースとしており、高度なネットワーク用途に求められる大規模なフォワーディング・テーブルをサポートすることができる。ルート・アクセラレータはBay Microsystems社が2006年に採用した「IDTサーチ・アクセラレータ」とともに用いられ、サーチエントリあたり最低の消費電力で業界最高レベルのパフォーマンスを提供する。これにより、同社のクワッドプレイ・サービスと100Gイーサネット・ネットワークのサポートをさらに容易にする。

音声、ビデオ、データ通信の統合から、さらに移動体通信が加わり、「クワッドプレイ」と呼ばれる動きとなっているが、これが次世代ネットワークに求められる需要を牽引している。これによって、ネットワークのパフォーマンス、容量、サービスへの要求は飛躍的に高まっており、サービスプロバイダは100Gbpsネットワークのサポートへの一番乗りを目指し、競い合っている。このような流れによって、クラシフィケーションやフォワーディング・ルックアップに向けた革新的な手法など、帯域幅におけるインテリジェンスのより高いソリューションが要求されている。またその一方で、ネットワーク機器メーカーの電力とコストに関する要件への対応も求めている。

Bay Microsystems社のシステム・エンジニアリング担当バイス・プレジデントであるボブ・スメドレー(Bob Smedley)氏は、「IDTのサーチ・アクセラレータと当社のChesapeakeネットワーク・プロセッサの組み合わせは、お客様に非常に好評であり、IDTのルート・アクセラレータの利用によって当社の機能を拡張していけることを非常に喜んでいます。革新的なアーキテクチャを持つルート・アクセラレータは、サーチ・アクセラレータと共通のインタフェースおよびピン配列を提供しており、当社のChesapeakeネットワーク・プロセッサにまったく変更を加える必要がありません。このため、最小の設計作業でルート・アクセラレータの電力効率やテーブル管理のメリットを活用することができます。当社とIDTとの進行中の共同作業は、ブロードバンド・ネットワーク・システム設計の先進性をさらに高めながら、同時に、両社共通のお客様のアプリケーションに向け、高度に統合され、最適化されたソリューションを提供していくでしょう」と述べている。

Bay Microsystems社とIDTは、エンタープライズ/メトロ/キャリア向けスイッチ、およびルーター向けのハイパフォーマンス・ソリューションで、長きにわたる協業の歴史がある。2005年にBay Microsystems社はIDTのネットワーク・サーチ・エンジン製品群を採用し、10Gネットワーク・プロセッサ「Montego®」、および10Gクラシフィケーション/ポリシング・プロセッサ「Biscayne®」において、クラシフィケーションとフォワーディング・ルックアップを高速化した(http://www.idt.com/?id=2060を参照)。また、上記のように、Bay Microsystems社はChesapeakeネットワーク・プロセッサでIDTサーチ・アクセラレータの高度な機能を活用してきた(http://www.idt.com/?id=3549)。

IDTのバイス・プレジデント兼IPコプロセッサ事業部ゼネラル・マネージャであるデレク・ディッカー(Derek Dicker)は、「IDTはBay Microsystems社と協力し、次世代ネットワーキング・プラットフォームに最適化されたパケットスイッチングとサーチの統合ソリューションの機能を拡張できることをうれしく思います。両社の強力な共同作業により、シームレスなインタフェース、ハードウェア/ソフトウェア開発キット、レファレンス・デザインを備えた製品を含み、実装が容易なソリューションをお客様に提供できます。Bay Microsystems社とはこれまで数々のプロジェクトでともに成功をおさめてきましたが、同社の優先ベンダの1社として認められたことを、改めて誇りに思います」と述べている。

IDTとBay Microsystems社は、両社ともに組織の創立メンバーとなっている、Road to 100G Allianceでの取り組みにおいても協力している。Road to 100G Allianceは、主要な革新的ハードウェア/ソフトウェア/機器ベンダおよびサービスプロバイダによるグローバルなコミュニティで、新時代の次世代ネットワーキング・プラットフォームの普及と開発の促進に力を注いでいる。IDTのサーチ・アクセラレータ/ルート・アクセラレータは、Bay Microsystems社のChesapeakeネットワーク・プロセッサとともに、100Gbpsネットワークへの道を切り拓くハイパフォーマンス・ソリューションである。

IDTのサーチ・アクセラレータとルート・アクセラレータについて
IDTのサーチ・アクセラレータとルート・アクセラレータは、業界をリードするIDTネットワーク・サーチ・エンジン製品群に基づいて開発され、業界最高レベルのパフォーマンスとワイヤスピードでのサービス機能によってパケットヘッダ処理を支援する。2つのアクセラレータを組み合わせたソリューションは、40Gbpsあるいはそれ以上のスループットで、複雑なIPv6のクラシフィケーションとフォワーディング・ルックアップを実行するべく最適化されたアプリケーションである。これにより、次世代ネットワーク装置の高速化、高性能化、効率化を実現する。

IDTサーチ・アクセラレータ製品群は1秒当たり10億回の検索性能、統合されたECC機能、そしてIPv6に最適化された80ビットDDRインタフェースを備えた業界初の製品である。市場で1年以上の首位を実現したサーチ・アクセラレータ製品群は、次世代ネットワーキング設計においての重要な要素であり、現在、出荷中である。ルート・アクセラレータは複雑なフォワーディング・アプリケーションやルーティング・アプリケーションに向け、ハイパフォーマンスで電力効率性の高いサーチ・ソリューションを提供する。革新的な統合テーブル管理エンジンを備え、「オンザフライ(OTF)」によりエラー検知/訂正をサポートすることで、99.9999%のシステム信頼性を実現できる。ルート・アクセラレータはスタンドアロン製品として、または、フットプリントやインタフェースが同じハイパフォーマンスなIDTサーチ・アクセラレータ製品群と統合されて提供される。IDTのサーチ・アクセラレータおよびルート・アクセラレータ製品群についての詳しい情報は、 www.IDT.com/go/SearchEnginesに掲載されている。

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