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デジタル・メディア製品の開発経験をより豊かにする上で重要となる、デジタル/アナログ・ミックスド・シグナル半導体ソリューションの大手サプライヤ IDT®社(Integrated Device Technology, Inc.本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ:IDT、以下IDT)は本日、高性能サーバおよびワークステーション向けに、標準/低電圧双方でのオペレーションが可能な業界初のレジスタード・クロック・ドライバ「SSTE32882HL」を発表し、DDR3(Double Data Rate 3)メモリ・インタフェース製品におけるリードを拡大した。IDTの同DDR3レジスタは、サーバ・ファームやデータセンターにおける省電力と冷却コストの削減を目的に開発されている。同製品は新たな低消費電力アーキテクチャを搭載しており、これを低電圧の電源供給と組み合わせることで、標準電圧のレジスタと比較し、消費電力を50パーセント近く削減できる。
Micron社のエンタープライズ・マーケティング・ディレクターであるラウル・アドバーニ(Rahul Advani)氏は、「電力消費は、コンピュータ業界をあげての重要な課題であり、DDR3レジスタの電力と電圧の双方の削減に対するIDTの積極的な取り組みに非常に期待しています。当社はデータセンター用サーバのメモリにおける電力消費の削減に積極的に取り組んでおり、最近ではDDR3規格に対応したモジュールをAspen MemoryTM製品群に追加しました。当社のDDR3準拠モジュールはエネルギー効率の高いメモリ設計で業界をリードしており、1.35ボルトで動作することで、1.5ボルトで動作する標準的なDDR3メモリ・モジュールと比較し、消費電力を21パーセント削減しています」と述べている。
IDTの新製品SSTE32882HLは、DDR3 RDIMM(レジスタード・デュアル・インライン・メモリ・モジュール)に向けた、JEDEC(Joint Electron Device Engineering Council)規格に準拠した統合型レジスタ/PLL(位相ロックループ)製品である。この製品は標準/低電圧環境の双方で、DDR3-800からDDR3-1600までと、クロックスピードを業界で最も幅広くカバーする。またクロック・ダイナミック・オフセット、ジッタ、セットアップ時間における主要な要件を上回っている。さらに、拡張されたテスト/デバッグ機能が組み込まれており、新たなRDIMMモジュールの設計、テスト、デバッグを容易にしている。
IDTのバイス・プレジデント兼メモリ・インタフェース部門ゼネラル・マネージャであるショーン・ファン(Sean Fan)は、「当社が提供する低電圧のDDR3レジスタがお客様にもたらす節電効果は、一般的なサーバ・ファームの稼働期間全体で数千ドルに達します。さらに、IDTではお客様が、パフォーマンスや運用スピードを犠牲にすることなく、めざましい省電力化を実現できるようサポートしています」と述べている。
供給状況
IDTのSSTE32882HLレジスタ製品は、RoHS準拠の176ボールBGAパッケージで提供され、現在サンプル出荷を開始している。同製品に関するさらに詳細な情報は、http://www.idt.com/go/DDR3に掲載している。
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