| プレスリリース | |
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2008年3月21日
IDT、高度なネットワークアプリケーションの提供に向け、革新的なパケット処理ソリューションを発表 新製品ルート・アクセラレータはIDTのサーチ・アクセラレータ製品のポートフォリオを広げ、 性能とパワーの向上により最適化されたパケット処理ソリューションを顧客に提供 Press Contacts
IDTの顧客固有のパケット・クラシフィケーションやフォワーディングの要求に対応して、サーチ・アクセラレータとルート・アクセラレータの統合ソリューションがカスタマイズ可能で、これにより、業界最先端のパフォーマンスを実現するとともに、サーチ用のエントリ1件あたりの電力消費を最小にすることができる。IDTサーチ・アクセラレータを使ってソリューションを実装する機器メーカーは、ルート・アクセラレータを容易に実装し、2製品間のピン互換性およびソフトウェア互換性によってハードウェアやソフトウェアの投資をそのまま生かすことができる。さらに、現在、フォワーディングテーブルに外付けメモリを利用している顧客は、全てのポリシーまたはフォワーディングのための検索要求を同一のサブシステム上に統合することで、パケット・プロセッサ・インタフェースにおけるピン数を40パーセント以上削減することができる。 IDTのバイス・プレジデント兼IPコプロセッサ事業部ゼネラル・マネージャであるデレク・ディッカー(Derek Dicker)は、「業界最高のパフォーマンスを誇るサーチ・ソリューション製品群の成功をもとに、同ポートフォリオの最新製品としてルート・アクセラレータを発表できることをうれしく思います。当社の顧客である大手機器メーカーの多くから聞こえてくるのは、最大40Gbpsまたはそれ以上のラインレートでのパケット処理が求められる次世代ネットワーキングをより広範に実現していくために、テーブルサイズの大型化が急速にせまられているだけでなく、こうしたテーブルの管理を容易にするソリューションが必要であるという声です。本日発表するルート・アクセラレータ製品はこのような具体的要求に応えるまったく新しいアーキテクチャで、大容量と電力効率、またサーチ・アクセラレータとルート・アクセラレータ製品群間のピン互換性およびソフトウェア互換性を提供します」と述べている。 ルート・アクセラレータはIPv4とIPv6のユニキャスト/ マルチキャスト転送、フローベースのルーティング、レイヤ2/ レイヤ3のVPN、MPLS(マルチプロトコルラベルスイッチング)といった幅広い用途に対応すると同時に、用途に合わせたキーサイズ最適化のサポートを通じ、最高レベルのストレージ効率を顧客に提供する。さらに、この製品は従来のTCAMをベースとする検索アーキテクチャを大幅に改善し、システム電力消費1ワットあたり業界最高レベルの検索パフォーマンスを実現している。テーブル管理エンジン(TME)を統合したほか、革新的なアルゴリズム・アーキテクチャを活用することで、これまでのソリューションでは成し得なかった、テーブル管理の大幅な簡素化を実現した。このTMEは複雑なテーブル管理をルート・アクセラレータにまかせることで、テーブル更新におけるコントロールプレーン・プロセッサへの依存を解消し、システム全体のコストと電力消費を低減しながらも非常に高いパフォーマンスを発揮する。 ルート・アクセラレータは、エラー検知と訂正機能(ECC:エラー・コレクション・コード)を強化することによって、大手サービスプロバイダが要求する厳しいシステムレベルの可用性、稼動率ニーズに対応する。ルート・アクセラレータは、サーチ・アクセラレータに実装されたバックグラウンドでのECCスキャンに加え、検索実行時において「オンザフライ(OTF)」、つまりその場でのエラー検知/訂正もサポートすることで、99.9999%のシステム信頼性を実現できる、市場で最も信頼性の高い検索ソリューションである。 ルート・アクセラレータは高度に統合されたソフトウェア・パッケージと評価システムを備え、実装コストを低減し、市場投入時間を短縮化し、エンドユーザーのソフトウェアへの投資を保護する。さらに設計作業を簡素化するために、IDTのIMS(初期化/管理/検索)ソフトウェアは、自動的に顧客のポリシーやフォワーディングテーブルをサーチ・アクセラレータあるいはルート・アクセラレータに設定する。これにより、顧客はこの2つの製品のアーキテクチャの違いを理解する必要なく、異なる用途に最適化された2つの技術からメリットを得ることができる。IDTのネットワーク・サーチ・ソリューションは、ネットワーク・プロセッサやイーサネット・スイッチのベンダによる多様なエコシステムによって強力にサポートされている。これらのベンダは円滑な相互接続性を確保するため、このIDTの独自インタフェースを採用している。 Bay Microsystems社のマーケティング&ビジネス開発担当シニア・ディレクターであるビル・ウェイシンガー(Bill Weisinger)氏は、「IDTのルート・アクセラレータはパフォーマンスと電力効率性が高いソリューションで、次世代ネットワーク利用に必要な転送テーブルの大型化を可能にします。ルート・アクセラレータは、サーチ・アクセラレータと共通のインタフェースおよびピン配列を持つため、簡単な実装作業で、当社の40Gbps Chesapeakeネットワーク・プロセッサによるクアッドプレイサービスの強化をサポートできます」と述べている。 IDTのサーチ・アクセラレータとルート・アクセラレータについて IDTサーチ・アクセラレータ製品群は1秒当たり10億回の検索性能、統合されたECC機能、そしてIPv6に最適化された80ビットDDRインタフェースを備えた業界初の製品である。市場で1年以上の首位を実現したサーチ・アクセラレータ製品群は次世代ネットワーキング設計においての重要な要素であり、現在、出荷中である。IDTのサーチ・アクセラレータおよびルート・アクセラレータ製品群についての詳しい情報は、http://www.IDT.com/go/RA に掲載されている。 ### IDTならびにIDTのロゴはIntegrated Device Technology, Inc.の商標または登録商標です。その他のすべてのブランド名、製品名およびマークはそれぞれの所有者の商標または登録商標です。
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