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2008年3月27日
IDT、フラットパネルディスプレイ市場に向けたDisplayPort準拠のレシーバ・ソリューションを発表 IDT PanelPort™製品で市場の主導権獲得を狙う Press Contacts
IDTのPanelPort製品は、独自のスペクトラム拡散クロッキング技術を採用することで、あらゆるモニタやディスプレイ・デバイスのインタフェースにおける電磁妨害(EMI)を大幅に削減し、これにより、OEMメーカーにおける高度なデジタル信号処理化への推進を支援する。この高レベルの完全デジタル・シグナル処理化は、カスタマイズ可能なシリアライザ/デシリアライザ(SerDes)と、業界をリードするIDTのシリアル・インタフェース、およびタイミング技術を独自に統合したPanelPort製品で達成できる。「可能な限り顧客の電源効率を高める」というIDTの企業方針に沿って、ノートブックPC用にカスタマイズされた、TCONを組み込んだIDTのPanelPortソリューションは、消費電力を削減することで熱管理の最適化を実現し、バッテリ寿命を延ばし、システムのパフォーマンスを向上させるよう設計されており、これによりFPD市場におけるさらなる差別化を支援する。 IDTのバイス・プレジデント兼デジタル・ディスプレイ・オペレーション担当ゼネラル・マネージャであるジ・パーク(Ji Park)は、「かなりの割合のディスプレイ・メーカーは、2008年中に自社製品へのDisplayPort技術の採用を考えています。これはIDTにとって大きな市場機会だと認識しています。シリアル・インタフェースとタイミングにおける専門知識をもとに幅広く製品開発してきた当社は、この急成長する機会にぴったりと適合します。我々は、この専門知識と既存のTCON技術を活かし、PanelPort製品を生み出しました。革新的な新規格への対応に努めてきたことと合わせ、IDTは、お客様のDisplayPort採用に付加価値を与えられる重要な立場にいると考えています。実際に、当社のSerDesとスペクトラム拡散クロッキング技術の優位性を生かしたPanelPort製品が、OEM顧客の製品におけるデジタルAV接続インタフェースのEMI低減を最適化しました」と述べている。 調査会社インスタット(In-Stat)のマルチメディア・グループ主席アナリスト、ブライアン・オローク(Brian O’Rourke)氏は、「DisplayPortは、PCメーカーやLCDモニタ・メーカー間で、次世代デジタル接続オプションとして確立されようとしています。ディスプレイ技術へのコミットメントを示すIDTは、DisplayPortの台頭による利益を享受できる、良い立場にあります」と述べている。 AMDのグラフィックス製品グループでマーケティング担当バイス・プレジデントを務めるマット・スカイナー(Matt Skynner)氏は、「AMDはIDTのような企業と協力し、DisplayPort技術の前進と普及の促進を支援できることをうれしく思います。IDTと同様に当社もDisplayPortインタフェースの将来性を信じており、将来はVGA*やDVI**の代わりになる可能性があると考えています。DisplayPortはディスプレイで驚くべきパフォーマンスを実現すると同時に、高解像度のAV利用において深刻化する帯域幅の問題に対応するために、必要とされる基盤を備えています」と述べている。
IDTのPanelPort製品はDisplayPort 1.1a規格に完全に準拠している。さらにフルビデオインタフェースをサポートし、HDCP 1.3によるセキュリティ暗号化機能も備える。PanelPortの4レーン・レシーバ製品はモニタ用パネルでWQXGA(2560x1600 @ 60Hz)ディスプレイモードまでをサポート、またノートブックPC用パネル向けには2レーンで1920x1080 @ 60Hzをサポートしている。また、IDT PanelPort製品は15メートルのケーブル長に対応し、ユーザーの使い勝手を向上している。 IDTは3月26〜28日に日本で開催のVESA Plugfest(接続検証ワークセッション)に参加する。 価格と提供時期 DisplayPort規格について IDTのデジタルディスプレイ・ソリューションについて ### IDTならびにIDTのロゴはIntegrated Device Technology, Inc.の商標または登録商標です。その他のすべてのブランド名、製品名およびマークはそれぞれの所有者の商標または登録商標です。 |